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【川崎市の歯科】子どものむし歯を作らないためにできること。定期検診が大切です
こんにちは。
川崎市の歯科・歯医者「KAWASAKI SHELLY DENTAL(川崎シェリーデンタル 」です。
お子さんのお口のトラブルを未然に防ぐには、歯科での定期検診が大切です。
今回は、お子さんのむし歯の発生を防ぐためにできることをご紹介します。
「子どもの歯はむし歯になりやすい」は本当か?
子どもの歯は、下記の2つの理由から、むし歯になりやすいとされています。
・エナメル質が少なく歯がやわらかい
・砂糖を含むお菓子や飲み物を好むケースが多い
乳歯や新しく生えたばかりの永久歯は、歯の表面の硬い層であるエナメル質が薄く、酸に弱いため、むし歯になりやすいのが特徴です。
私たちの歯は、食事の度に脱灰(だっかい)と再石灰化を繰り返しています。
食事をとると唾液中のpH(ピーエイチ)が酸性に傾き、歯の表面のカルシウムが唾液中に溶け出します。
この過程が「脱灰」です。
しばらくすると、酸が中和され唾液中のカルシウムが歯の表面に戻っていきます。
これを「再石灰化」といいます。
おやつの時間を決めずに食べ続けていると、脱灰の時間が長くなり、再石灰化の時間が短くなってしまうため、歯の再生が間に合わずむし歯になりやすい状態になってしまうのです。
おやつは小さなお子さんの場合には単なる嗜好品ではなく、1日の中の必要なエネルギーをとるために欠かせません。
しっかりと歯が再生できる時間を取ることができるよう、おやつの時間を決めて「だらだら食べ」をしないことが大切です。
お口のトラブルを未然に防ぐために定期受診を
「子どもの成長は速い」といいますが、それはお口の中も同様です。
むし歯の早期発見だけでなく、お口のトラブルを未然に防ぐために、かみ合わせや歯並びなども早い段階から定期的に確認していくことが重要です。
むし歯を持つ子どもの数は減少傾向にあるといわれていますが、4~8歳の40%前後にむし歯があると報告されています。
また、歯並びやかみ合わせに影響してくる指しゃぶりや舌の癖なども定期的に歯科に通うことで、気づきやすくなります。
お口のトラブルの早期発見のために、かかりつけ医を持ち、定期受診に通うことが大切です。
参照:厚生労働省 平成28年 歯科疾患実態調査結果の概要 P4 表3 >
子どものむし歯を防ぐためにできること
子どものむし歯を防ぐために、家庭でできるケアとして、
・フッ化物入りの歯磨き粉を使う
・食生活を見直す
・食べたら歯を磨く
・磨き残しを減らすためにデンタルフロスを活用する
・仕上げ磨きをおこなう
などが挙げられます。
さらに、むし歯やお口のトラブルの早期発見には歯科医院の定期受診が大切です。
当院は、患者さまお一人お一人にあわせた治療提案を行えるよう、初診の患者さまにはカウンセリングを実施しています。
また、歯科医院という場所を怖いところと感じないように、無理に治療を進めることはせず、お子さまのペースにあわせた治療をご提案してまいります。
